2009年12月15日 (火)

火打山~妙高山で出会った花達 2009.8.15-18 〔その4〕

〔その1〕 〔その2〕 〔その3〕〔その4〕

〔その4〕 ・ハナチダケサシ ・ハクサンオミナエシ
・シロバナクモマニガナ ・ヨツバシオガマ ・ゴマナ
・エゾシオガマ ・イワイチョウ ・サラシナショウマ
・ハナイカリ ・クロトウヒレン ・ヒメウメバチソウ
・モミジカラマツ ・ミヤマカラマツ ・ハクサンコザクラ

実をつけたエンレイソウを足元に従えて、ふわっと咲いてた白い花。自信たっぷりにショウマと名のつく仲間に決まっているわ ^^ !!! と思っていたら、ショウマという科は無くユキノシタ科だった。
3_266hanata
 ☆ハナチダケサシ
  (花乳茸刺)
3_265hanata
ユキノシタ科チダケサシ属。
 ちなみにヤマブキショウマはバラ科、サラシナショウマはキンポウゲ科でした。
  (;^^;;そんなことも知らなくておそるべし…!)(coldsweats01

3_258hakuomi
ハクサンオミナエシ
(白山女郎花)
オミナエシ科オミナエシ属

3_249sirobkumo


シロバナクモマニガナ〔→〕
(白花雲間苦菜)キク科

2_361yotus

ヨツバシオガマ
(四葉塩竃)
ゴマノハグサ科
シオガマギク属

 

高谷池の池塘群と高谷池ヒュッテ。
池塘の周囲はモウセンゴケのようです。
3_247kouya

3_243ezosiエゾシオガマ
(蝦夷塩竃)
ゴマノハグサ科
シオガマギク属
3_240ezosi3_236iwai


イワイチョウ(岩銀杏)
ミツガシワ科イワイチョウ属

3_234tito
紅いところは、食虫植物のモウセンゴケ (毛氈苔)モウセンゴケ科モウセンゴケ属。近くで見れば五弁の白い花もきっと咲いていたことでしょう…

クロトウヒレンをお供に
☆サラシナショウマ(晒科升麻)キンポウゲ科。サラシナショウマ属
3_230sarasyo3_229kuroto

クロトウヒレン(黒唐飛簾)
キク科トウヒレン属

3_231gomana


ゴマナ(胡麻菜)キク科シオン属

 

 

池塘に映る火打山。天狗の庭にて。
3_218sakas

夏を謳歌した白い綿毛のワタスゲ(綿菅)カヤツリグサ科ワタスゲ属。3_218wata
紅いところは、食虫植物のモウセンゴケ。

木道のすぐ脇にいっぱい咲いてたヒメウメバチソウ3_224himeu
(姫梅鉢草)ユキノシタ科。

3_388mokara

モミジカラマツ(紅葉唐松)
キンポウゲ科モミジカラマツ属
3_0226moka
3_165mika


〔←〕ミヤマカラマツ(深山唐松)カラマツソウ属
3_206haika
ハナイカリ(花碇)〔→〕
リンドウ科ハナイカリ属

3_200hkoza
つい最近まで雪田が残っていたのでしょう。眼下に まだハクサンコザクラが咲いていた。感激 !!!
3_195hkozaハクサンコザクラ(白山小桜)サクラソウ科

〔その5〕へつづく

・火打山~妙高山 2009.8.15-18
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2009年12月12日 (土)

火打山~妙高山で出会った花達 2009.8.15-18 〔その3〕

〔その1〕 〔その2〕 〔その3〕 〔その4〕

〔その3〕 ・ツルリンドウ ・オニアザミ ・ハクサンフウロ
 ・ホソバノキソチドリ ・コウメバチソウ ・ヒメウメバチソウ
 ・イワショウブ ・オオバミゾホオズキ ・スダヤクシュ
 ・クロクモソウ ・ベニナギナタタケ? or カエンタケ?

樹林帯の林内や林縁がお好き!?
ツルリンドウ(蔓竜胆)リンドウ科リンドウ属ツルリンドウ(蔓竜胆)リンドウ科リンドウ属


   ★なにコレ !!!ベニナギナタタケ? or カエンタケ


登山道脇ではちょっと違和感ありの不思議な物体発見。遠巻きにビビりながら、とりあえずカメラに収めてきたけれど…
調べていくうちに、「ベニナギナタタケ」 or 触るだけでも皮膚に悪い猛毒の「カエンタケ」に辿りついてビックリ。おもえば、触っちゃダメ!って雰囲気がただよっていましたわ。はてさて、どちらか? いずれにしても、ココは上信越高原国立公園・特別保護地区内。≫富士見平に設置されていた説明板≫へジャンプします。

眼下に黒沢池と湿原。左端に黒沢池ヒュッテ。正面は外輪山越し妙高山の山頂部。茶臼山の尾根道より。
眼下に黒沢池と湿原。左端に黒沢池ヒュッテ。

オニアザミ

広大な黒沢湿原 のなかで

高さ50~100cmと
ひときわ目立つオニアザミ
(鬼薊)キク科アザミ属

広大な黒沢湿原

ハクサンフウロ(白山風露)
まだ咲いててくれた
ハクサンフウロ(白山風露)
フウロソウ科


ホソバノキソチドリ(細葉の木曾千鳥)ラン科

はじめて見つけた
ホソバノキソチドリ
(細葉の木曾千鳥)ラン科
似た仲間がいて
識別が正しいかは・・・
とっても微妙^^;


コウメバチソウ(小梅鉢草)ユキノシタ科


コウメバチソウ(小梅鉢草)
ユキノシタ科コウメバチソウ(小梅鉢草)ユキノシタ科

羽毛状に実をつけた綿帽子のチングルマ(稚児車)とユリ科のイワショウブ(岩菖蒲)ユリ科のイワショウブ(岩菖蒲)

羽毛状に実をつけた
綿帽子のチングルマ(稚児車)
と、ユリ科の
イワショウブ(岩菖蒲) 黒沢湿原イワショウブ(岩菖蒲
オオバミゾホオズキ(大葉溝酸漿)ゴマノハグサ科オオバミゾホオズキ(大葉溝酸漿)ゴマノハグサ科 オオバミゾホオズキ(大葉溝酸漿)ゴマノハグサ科

   スダヤクシュ・頭陀(喘息)薬種 ・ユキノシタ科
スダヤクシュ・頭陀(喘息)薬種 ・ユキノシタ科 クロクモソウ(黒雲草)ユキノシタ科

クロクモソウ(黒雲草)ユキノシタ科
クロクモソウ(黒雲草)ユキノシタ科 ヒメウメバチソウ(姫梅鉢草)ユキノシタ科

ヒメウメバチソウ
(姫梅鉢草)ユキノシタ科ヒメウメバチソウ(姫梅鉢草)ユキノシタ科

〔その4〕へ≫

・火打山~妙高山 2009.8.15-18
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2009年12月 8日 (火)

火打山~妙高山で出会った花達 2009.8.15-18 〔その2〕

〔その1〕 〔その2〕 〔その3〕 〔その4〕

〔その2〕 ・サワオトギリ ・イワオトギリ ・シナノオトギリ
 ・オオカニコウモリ ・オクモミジハグマ ・ツルニンジン
 ・タテヤマウツボグサ ・ソバナ ・エゾノヨツバムグラ
 ・オヤマリンドウ ・ミヤマセンキュウ ・エゾボウフウ

 笹ヶ峰の火打山登山口からブナなど落葉広葉樹の森をぬけ黒沢橋をすぎると本格的な登山道になる。急登の十二曲りからオオシラビソなど針葉樹林帯をすぎてほどなく、黒沢池、妙高山分岐の富士見平。ここより黒沢岳西側斜面の登山道を歩くこと20分ばかり、登山口からは4時間ばかりのところで、高谷池や天狗の庭を抱く穏やかな火打山(右)と対面。左は焼山。
火打山(右)と焼山

何十種もあるというオトギリソウ科の仲間を3種を見っけ。
サワオトギリ
[←] 登山口近くで見かけた
花と葉の縁に黒点のある
花径1cmほどのサワオトギリ。

イワオトギリ

 黒沢の近くで見かけた[→]
 葉全体に黒点があり花径は
 1.5~2cmほどのイワオトギリ。

シナノオトギリ

[←] 黒沢岳の登山道で見かけた
葉の縁に黒点と、葉面に
少し明点のあるシナノオトギリ。


いずれも、オトギリソウ科オトギリソウ属。
高谷池と天狗の庭の間の木道脇にもいっぱい咲いていた。
シナノオトギリ

十二曲りはちょっと地味系!?

オオカニコウモリ

葉がカニの甲羅のような形の
オオカニコウモリ(大蟹蝙蝠)キク科

オオカニコウモリの花

わあ~
オオカニコウモリの花が開いてる!
↓↓↓ あっちにもねッ! 
 オクモミジハグマ


じつは、遠目に見たときオオカニコウモリの花が満開だと思ってたけれど
 よくよく調べてみると
モミジの葉の形をした
オクモミジハグマ でありました。
(奥紅葉白熊)キク科 モミジハグマ属


ツルニンジン(蔓人参)山はもう秋。
「きっと何かの実よ」なんて話をしていると、私達を追い越して行った方が振り返って 「ツルニンジンだよ」「ジイソブとも云うよ」と親切に教えてくださった。
 ありがとうございま~す!!!

ツルニンジン(蔓人参)ツルニンジン(蔓人参)
キキョウ科ツルニンジン属

失礼ながらジイソブのお顔を拝見。ツルニンジン(蔓人参)



ちなみに、ジイソブに対して
バアソブ(婆そぶ)もあるらしい。
いつか是非出会いたいものですが…

(えっ、自分の顔でも、見ときゃあ~ってですか~)(despair

タテヤマウツボグサ(立山靫草)
残り花;;; 花穂を
矢を入れる靫に見立てた
タテヤマウツボグサ(立山靫草)
シソ科ウツボグサ属

ソバナ(岨菜)

草丈0.5-1mのソバナ(岨菜)
キキョウ科ツリガネニンジン属
エゾノヨツバムグラ

エゾノヨツバムグラ
(蝦夷の四葉葎)
アカネ科
ヤエムグラ属見上げれば

オヤマリンドウ(御山竜胆)リンドウ科
花が茎の頂に集まる
オヤマリンドウ(御山竜胆)
リンドウ科リンドウ属

ミヤマセンキュウ(深山川芎)セリ科


葉の形がシダの葉に似ている
ミヤマセンキュウ(深山川芎)
セリ科ミヤマセンキュウ属
高さ40~80cm


エゾボウフウ(蝦夷防風)セリ科


総苞片もなくすっきりと
エゾボウフウ(蝦夷防風)
セリ科エゾボウフウ属

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・火打山~妙高山 2009.8.15-18
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2009年12月 5日 (土)

火打山~妙高山で出会った花達 2009.8.15-18 〔その1〕

〔その1〕〔その2〕 〔その3〕 〔その4〕

 黒沢池や高谷池の高層湿原を抱く花の火打から妙高へ、夏を謳歌した花たちから秋の花たちへ、移りゆく季節を追っかけ歩いてきました。

(その1) ・クサアジサイ ・キバナアキギリ ・シロヨメナ 
・ジャコウソウ ・キオン ・キンミズヒキ ・オオハンゴンソウ 
・アカバナ ・ヤナギラン ・ヨツバヒヨドリ

ちょっと寄り道

苗名滝(なえなたき) 日本の滝100選
 新潟と長野の県境、関川の本流にかかる滝。
高さ55m、柱状節理をもつ玄武岩の断層でできている。
≫ココをクリック≫で案内板へジャンプします。

日本の滝100選・苗名滝(なえなたき)
☆画像はすべてクリックで拡大表示します。

[左] クサアジサイ(草紫陽花)ユキノシタ科
[中] キバナアキギリ(黄花秋桐)シソ科 アキギリ属
[右] シロヨメナ(白嫁菜) キク科 シオン属
クサアジサイ(草紫陽花)ユキノシタ科キバナアキギリ(黄花秋桐)シソ科シロヨメナ(白嫁菜)キク科 シオン属

[左]まだ蕾の ジャコウソウ(麝香草)シソ科
[中] キオン(黄苑)キク科
[右] キンミズヒキ(金水引)バラ科
蕾のジャコウソウ(麝香草)シソ科キオン(黄苑)キク科キンミズヒキ(金水引)バラ科

苗名滝見学の帰り、関川に架かる橋を見下ろして。
前方は駐車場ですが、さあて、あのお山は…?関川に架かる橋と駐車場

オオハンゴンソウ(キク科)
法面まで占拠している
特定外来生物に指定されてる
オオハンゴンソウ(キク科)

[←]キツリフネソウも隅っこに追いやられてちょっと可哀そう。
オオハンゴンソウ(キク科)

苗名滝をあとに火打山登山口のある笹ヶ峰高原へ

道端で見つけた
アカバナ(赤花)アカバナ科アカバナ属
アカバナ(赤花)アカバナ科アカバナ属
  ヤナギラン(柳蘭)
  アカバナ科アカバナ属
ヤナギラン(柳蘭)アカバナ科






 4枚の葉が輪生する
 ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)
 キク科ヒヨドリ属2_068yotuba

 

 

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・火打山~妙高山 2009.8.15-18
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2009年8月21日 (金)

大峯奥駈道 釈迦ヶ岳で出会った花達 ② 2009/5.31-6.1

のつづきです。

*前鬼小仲坊(標高820m)周辺の林道や登山道で出会った花*

*
道端や水田のあぜ道でもよく見かける多年草。
花後のイチゴは赤い1cmばかりの球形。
毒性はないけれど、美味しくもなさそうです。
 バラ科のヘビイチゴ(蛇苺)ヘビイチゴ属。090601_11

 

*
和名は、草の黄(おう)の意味とか瘡を治すから瘡の王とか、いろいろの説がある。毒草で薬草としても使われるそうですが、そのように見ると、径2cmばかりの可憐な4弁花も、どことはなし、したたかそう。
 ケシ科のクサノオウ。090601_12

 

*
葉は対生して長い柄がある・・・これを決め手に
クワガタソウ(鍬形草)ゴマノハグサ科。
似ているというヤマクワガタには開出毛があることを知って撮ってきた写真を何枚か見たのですが残念!確認できず、さりとて、もう一度撮りに行くのはちょっとためらってしまいます。なぜなら…山ヒル山ヒルがこの近くに生息していたのです…! ヒェーーdash  wobbly 丿ノ
090601_13

 

*
さ~て、こちらは、クワガタソウとはあまり離れていないところで見つけた、たった一株だけの白い花のキランソウ。
「知らぬが仏」 ・・まだこの時は山ヒルがいるなんて思ってもなく、這いつくばって初対面のご挨拶をしていました。ヽ(  coldsweats01 )丿ノ
090601_16
別名、ジゴクノカマノフタ。
キランソウ。 シソ科の多年草。090601_17

 

*
家の近辺でみるオオカワジジャに似ているけれど・・、全体に生えている白くて柔らかそうな毛が気になりました。家に帰って在庫写真のオオカワジシャと比べてみると、葉の形も含め、やっぱり全然違っていました。
 ヒヨクソウ(比翼草)ゴマノハグサ科・クワガタソウ属090601_14
対になった長い花序が名の由来。090601_15

 

*
あらら、ここにも!
 コナスビ(小茄子)サクラソウ科090601_19

 

*
白い花びらのような萼片は装飾花。
ウツギの咲く頃に咲く、アジサイの仲間。
 ガクウツギ(額空木)ユキノシタ科アジサイ属090601_18

 

*
淡紫色の両性花をいっぱいつける、装飾花のない
 コアジサイ(小紫陽花)ユキノシタ科アジサイ属090601_20

 

*
お日様大好き!と言わんばかりの白い花。
1cmばかりの可愛らしい花をいっぱいつけて。
 マルバウツギ(丸葉空木)ユキノシタ科ウツギ属090601_21

090601_22

(終)

・釈迦ヶ岳 1800m

・世界遺産大峯奥駈道 釈迦ヶ岳 2009.5/31(日)-6/1(月)
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2009年8月12日 (水)

大峯奥駈道 釈迦ヶ岳で出会った花達 ① 2009/5.31-6.1

 * 1300年の修験の道に咲くシロヤシオ *
前鬼小仲坊(標高820m)より上ること2時間半、大峯奥駈道に合流する太古ノ辻(約1490m)を過ぎてほどなく、花どきはもう過ぎていることでしょうと思っていたシロヤシオが尾根筋からの初夏の風にゆられ、咲いていました。

愛らしい車輪状に集まった5枚の葉から
ゴヨウツツジ(五葉躑躅)ともいわれる。
☆ シロヤシオ(白八汐) ツツジ科・ツツジ属 
090601

急坂の露岩混じりの笹道もシロヤシオの花回廊。
090601_01

5枚の葉の後に、かくれ気味に咲く3~4センチの花。
近づいてみるとハッとするほど純白で美しい。
090601_02

ほんのりとピンクがかったシロヤシオもあって、ちょっと恥ずかしげに楽しそう。
090601_00

090601_03

シロヤシオには紅い花も一緒に咲かせる木があります!
 …な~んてウソをゆってはダメダメ。
090601_04斜面の上の方に咲いているアケボノツツジの散花でした。
仲良く山道を飾る花たち。さすがに踏んだりはできなくて、避けて通りました。
090601_05

シロヤシオよりひと足早く咲き始める
☆アケボノツツジ(曙躑躅) 残花。090601_06

 

ふと足元を見れば、「よく踏まれなかったね」と声をかけたくなるような、1cmぐらいの小さな花が岩に寄り添って咲いていた。
帰路では きっと見過ごしてしまいそうだったので急ぎ撮っておきました。
☆ワチガイソウ(輪違草)ナデシコ科・ワチガイソウ属。090601_07
それにしても、どうしてあなたは輪違草なの?
輪違の意味は、二つ以上の輪を交差させた形。また、その文様や家紋(大辞林)とありますが、、、
それらしきは見当たりません。どうして“間違”って付けられたのでしょう、なんて考えているうちに、マチガイ、マチガイ、マチガイソウと間違えて覚えてしまったワタシ。ヽ( ^o^)丿ノ

 

釈迦ヶ岳の山頂近く、岩陰に咲いていた
☆ニョイスミレ(如意菫)スミレ科・スミレ属
090601_08

090601_09ツボスミレともいう1cmばかりの小さなスミレ。

②へつづく

・釈迦ヶ岳 1800m

・世界遺産大峯奥駈道 釈迦ヶ岳 2009.5/31(日)-6/1(月)
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2009年8月 9日 (日)

世界遺産大峯奥駈道 弥山~八経ヶ岳で出会った花達 ③

 のつづきです。

 ブナの原生林の中、新緑に映える1センチばかりの小さな黄色の花。コナスビと同様に、魅せられてついつい、立ち止まってしまった。
☆ヒメレンゲ(姫蓮華)ベンケイソウ科 マンネングサ属080706_23

 

一面緑の中の、この小さなキノコ。
☆気になる白いキノコは、なかなかの存在感。080706_24

 

朽ちた枯葉の間から、すうーっと。別名 ユウレイダケ…
腐植質の多いところに生える腐生植物。
☆ギンリョウソウ(銀竜草)イチヤクソウ科。080706_25

 

こちらも葉緑体を持たず菌類に寄生する腐生植物の 
☆ショウキラン(鍾馗蘭)ラン科。080706_26
後で知ったことですが、
なかなかお目にかかれないお花のようでラッキーなことでした。080706_27

 

あ、雪! と見紛うほどの白いかたまりが…080706_28
ズームアップしてみると、なんとヤマボウシ!
☆ヤマボウシ(山法師)ミズキ科。080706_29

行者還(ぎょうじゃがえり)トンネル西口の近くにつづく清流を後に。080706_30

R309の道沿いに咲いていた山アジサイ。080706_31

 

 *番外*

帰路の際、沿道で見つけた
☆ササユリ(笹百合)ユリ科080706_32

 

☆キツリフネ(黄釣船)ツリフネソウ科・ツリフネソウ属080706_33

 

☆サワギク(沢菊)キク科・キオン属080706_34

(終)

・八経ヶ岳1915m 
 大峯山系の主峰であり近畿地区最高峰(日本百名山)
・弥山(みせん)1895m

・世界遺産大峯奥駈道 八経ヶ岳 2008.7/6(日)-7/7(月)
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2009年8月 6日 (木)

世界遺産大峯奥駈道 弥山~八経ヶ岳で出会った花達 ②

 のつづきです。 
防鹿柵の中では他にもいろいろなお花が咲いていました。

あ、ユキザサだ!と思って撮りましたが、どことなく、いつもと違う風情が気になって調べてみましたら
やっぱり「花序の茎が赤味がかっていて毛が多い」
☆同じユリ科ユキザサ属のヤマトユキザサ(大和雪笹)でした。080706_10
雌雄異株でミドリユキザサとも呼ばれるそうです。080706_11
この株は雄株に見えるのですが?はてさて…

 

一面のサンカヨウの実。   ≫サンカヨウの花≫
☆サンカヨウ(山荷葉)メギ科の多年草・「荷葉」はハスの葉の意。080706_13
080706_12花どきに是非一度来てみたいものです。

 

ひかえめに下向きに咲いていた このお花にも惹かれました。
たぶん、バラ科のモミジイチゴ(紅葉苺)と思うのですが…080706_14
まだ苺ができていません。080706_15
お花も径1.5cm位と小さくて、ちょっとあやしい…

 

こちらは弥山小屋へ帰ってから。すぐ前のテーブル下で見つけた
☆マイヅルソウ(舞鶴草)ユリ科。080706_16
もう赤い実がつきかけています。 ≫マイヅルソウの花≫

 

*ここからは弥山小屋から、下山時に見つけたお花です*

☆オトギリソウ(弟切草)オトギリソウ科080706_17

 

スギゴケの中で小さな小さな
☆エゾノヨツバムグラ。アカネ科・ヤエムグラ属080706_18

スギゴケの中でこちらも小さな小さな
☆草丈5cmのタニギキョウ。キキョウ科・タニギキョウ属080706_19

 

そのタニギキョウの20~30倍はゆうにあるバイケイソウでした。
080706_20 ☆バイケイソウ(梅蕙草)ユリ科。
頂枝に両性化、側枝に雄花がつくそうです。080706_21

 

 なんてったってサクラソウ科のお花はかわいい。
☆コナスビ(小茄子)サクラソウ科・オカトラノオ属080706_22

③へつづく

・八経ヶ岳1915m 
 大峯山系の主峰であり近畿地区最高峰(日本百名山)
・弥山(みせん)1895m

・世界遺産大峯奥駈道 八経ヶ岳 2008.7/6(日)-7/7(月)
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2009年8月 3日 (月)

世界遺産大峯奥駈道 弥山~八経ヶ岳で出会った花達 ①

* 国の天然記念物 オオヤマレンゲ自生地を訪ねて*

  別名 天女の花ともいわれる深山に自生するオオヤマレンゲに一度は会いたいものと、お天気と開花時期をにらめっこしながら、弥山~八経ヶ岳に勢い込んで出かけたのは昨年(2008年)7月6日。
写真はその時のものです。

弥山~八経ヶ岳の間の登山道に設置されている、
平成8年から始まったシカ除けの防鹿柵。
080706オオヤマレンゲ等の植物がシカの食害によって消えてしまわないための緊急避難対策のようです。画像はクリックで拡大します。

*
*
*

少し俯きかげんに ひかえめなオオヤマレンゲ
080706_01 ほのかなかおりと相まって美しい。

☆オオヤマレンゲ(大山蓮華)モクレン科。
080706_02あと何日ぐらいで咲くのかな。

うしろ姿も艶やかに。
080706_03とても印象的な蕾たち。

これぞ天女が舞い降りてきたよう。
080706_04お花は午後夕刻の頃に、いちばん、開くと聞いたことがありますが …

時は今、午後の2時。
080706_05もう、これで十分よ!と思いつつ、確かめたい気持ちを抑えて宿泊の弥山小屋に帰ります。

☆翌朝のオオヤマレンゲ。
080706_06やはり朝です。昨日ひらいていた花も、
それぞれに、それなりのおやすみモード。
朝露をまとった姿もまた美しい。

*
防鹿柵のなかの登山道脇にはオオヤマレンゲのほかにもいろいろ咲いていました。
*

☆カラマツソウ(唐松草)キンポウゲ科。080706_07

花は直径1cmばかり。草丈はゆうに50cm以上はありました。080706_08

線香花火のような、繊細な白い花糸も爽やかに。080706_09

 ②へつづく

・八経ヶ岳1915m 
 大峯山系の主峰であり近畿地区最高峰(日本百名山)
・弥山(みせん)1895m

・世界遺産大峯奥駈道 八経ヶ岳 2008.7/6(日)-7/7(月)
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2008年9月 1日 (月)

山で出会った花達(表紙)

 ▲ 山で出会った花達 

山行日 山名 山域
2009.8.15-18 [ブログ] NEW火打山~妙高山で
出会った花達 (その1~)
新潟県
2009.5.31-6.1 [ブログ] NEW世界遺産大峯奥駈道 釈迦ヶ岳で出会った花達① 奈良県
2008.7.6-7 [ブログ] up世界遺産大峯奥駈道 弥山~八経ヶ岳で出会った花達①②③ 奈良県
2008
3月~5月
[ブログ] up春・山道の花便りその1~その6
    滋賀、三重、兵庫県その他の山々
2007.8.7-11 [ブログ] up荒川三山~赤石岳縦走で出会った花達 ①②③ 南アルプス
2007.7.25-26 [ブログ] up西日本最高峰 石鎚山①②③ 愛媛県
2007.5.14 [ブログ] up奥美濃の能郷白山①②③ 岐阜県
2007.4.27 [ブログ] up奥近江の金糞岳①② 滋賀県
2007.4.12 [ブログ] up福寿草咲く霊仙山①② 滋賀県
2006.9.3-5 [ブログ] up木曽駒ヶ岳~宝剣岳~空木岳縦走 中央
アルプス
2006.8.1-5 [ブログ] up立山~五色ヶ原~薬師岳縦走①②③ 北アルプス
2005.7.27-30 up高山植物の宝庫を訪ねて
 白馬三山
北アルプス
2005.5.31 [ブログ]up取立山 その1 取立平のミズバショウ 福井県
2005.5.26 up大日ヶ岳 1709m 岐阜県
2005.4.17 up青葉山 693m 福井県
2005.5.3 有馬三山
            落葉山526m, 灰形山619m,
             湯槽谷山
(ゆぶねだにやま)801m
2005.
4.29 up筱見四十八滝(ささみしじゅうはったき)  
兵庫県

2004.7.30-8.2

up燕岳 2763m・大天井岳 2922m
 ・常念岳 2857m・蝶ヶ岳 2664m
北アルプス

2004.6.15-16

八ヶ岳赤岳 2899m~阿弥陀岳 2805m 八ヶ岳連峰
2004.5.26 up荒島岳 1523m 福井県

2004.5.1 三尾山 586m 4.29 愛宕山 648m 
 4.22 千丈寺山 590m 
4.21 西光寺山 713m
 3.9 トンガリ山 620m 

兵庫県

2003.8.1-5

槍ヶ岳3180m~大喰岳3101m 北アルプス
2003.5.28 伊吹山 1347m 滋賀県
2003.5.21 大台ケ原山 1695m 奈良県
2003.4.22 藤原岳 1140m 三重県

2002.9.9

剣山 1955m 徳島県
2002.7.27-28 up白山 2702m 石川県

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