2009年1月 1日 (木)
2007年11月18日 (日)
「千種越え」黄葉と紅葉、色とりどり。
滋賀県東近江市永源寺町の甲津畑から入る旧道の千種越えは、「信長の千種越え」でも知られているように、歴史を感じさせる史跡や巨樹の古木並木があり、古が偲ばれます。今は登山道として親しまれている杉峠への途中では何本もの大きな古木に出会い、何百年という年月に触れた思いに感嘆し、そそり立つ巨木に圧倒されました。

琵琶湖に流れる愛知川の支流、渋川沿いの登山道にて。(2007.11.8)
★「シデの並木」
ブナ並木として市の天然記念物に指定されている。
平成6年度の調査ではミズナラ・カエデ類・クマシデなど計68本が確認されている。約350mにわたってみごとな古木並木が続いている。
★「一反ぼうそう」
地元では「一反(いったん)ぼうそう」と呼んでいる。枝を広げている広さが一反ほどあるということから名付けられた・・・」
《永源寺地区まちづくり協議会の説明板より》
2007年11月 6日 (火)
季節外れの開花
5月から6月の初旬にかけ、山肌をピンクに染める九州特産のツツジ科、ミヤマキリシマが、先日(10/5)登った久住山に、思いがけず咲いていました。地球温暖化の影響(?)なのでしょうが、季節外れに咲いてしまった花たちは少々戸惑い気味にちょっぴり寂しげに映りました。
こちらは紅一点、中岳への登山道でみつけました。
ふっくらと今にも咲き始めそうな来春の花芽が、力強くびっしりついていました。
さて、こちらも季節外れの開花のようです。
11/4滋賀農業公園ブルーメの丘の園内に咲いていました。
本来は、やはり5~6月に咲くベニバナトチノキ (トチノキ科)。
セイヨウトチノキ(マロニエ)と北アメリカ南部のアメリカアカバナトチノキとの雑種。
高さ10~20mになる落葉高木。
2006年11月22日 (水)
やっぱり多羅葉!
もしや、赤い実がついている樹はタラヨウじゃないかしらと、
前回(11/15)の記事の4枚目と5枚目の写真を載せてからずーっと気になっていました。
写真を撮っているときは紅葉ばかりに目がいっていたようで、まったく気がつきませんでしたが、赤い実のついたの樹は、まぎれもなくタラヨウ♪
きょう、光沢のある硬質な濃い緑の葉が一枚落ちていましたので、持ち帰ってさっそく釘で字を書いてみました。黒い字が浮き出てきたときはやっぱり多羅葉だったと嬉しくなりました。嬉しくなった訳は⇒こちら
☆昨日は篠山市の佐仲ダム周辺の紅葉をみてきました。
いまはすっかり葉を落とした桜の樹が紅葉に映え印象的でした。
名付けて イナバウアー紅葉。
水面を見ている時、足元にこのやさしい姿の草がありました。
初めて見るお花でしたので、家に帰ってさっそく調べてみましたら、マツカゼソウ(松風草)というミカン科の多年草でした。
やさしい姿通りの名前ですね。
全体ににおいがあるそうですが
ミカンのようなにおいがしてたのでしょうか ?!
・・(>_<)そんなわけありませんよね。
2006年11月15日 (水)
2006年11月10日 (金)
ヨメナとゲンノショウコ
ついにみつけました。
ついにとは随分大げさなことですが一週間以上このヨメナさんを求めて歩きまわっていましたから…
…ウソです^_^;
なんてことありません。
少し湿っぽい田んぼの畦道ですぐにみつかりました。
ノコンギクとホントにそっくりさんで、違いはいろいろあるようですが
これは、ヨメナさんだ!って確信。
でも… 多分です^_^;
はじけた果実の形がおみこしの屋根に似ているのでミコシグサの別名があるそうです。
ゲンノショウコだけ残して草刈りされてる感じでした。
フウロソウ科のお花はいつ見ても可愛いです。
川の中州に根付いたナンキンハゼも今秋はやはり色づきが遅いようです。
よめな 【嫁菜】 キク科の多年草。
やや湿った草地に生え、根茎は長い。高さ約50センチメートルで、葉は披針形。秋、枝端に淡青紫色の頭花をつける。春の若葉は食用となり、古くから摘み草の対象として知られる。古名オハギ。[季]春。〔「嫁菜の花」は [季]秋〕
大辞林 第二版より
げんのしょうこ 【現の証拠】 〔飲むとその証拠にすぐききめが現れる意〕フウロソウ科の多年草。山野に自生。
葉は掌状に三~五裂し柄が長い。茎は斜上して長さ40センチメートル内外。夏、葉腋から出た花柄上に白紫色または紅紫色の小五弁花を二個開く。干したものを煎じて下痢止め・健胃薬とする。ミコシグサ。[季]夏。
大辞林 第二版より
2006年11月 1日 (水)
2006年10月21日 (土)
センブリとコウヤボウキ
昨秋散歩道で初めて出会ったセンブリとコウヤボウキが今年も同じ場所に咲いていました。
紫色の細い線と、透きとおるような白さが相まってなんとも美しい清楚なお花です。
草丈がまだ10cmばかり。
越冬して、この秋にはじめて咲いたお花なのでしょうか…?
くるりと巻いた
リボンのような花びらがかわいい。
紙ふうせんとか、
先がくるっと巻いていて息を入れると伸びる
玩具、えーと、名前なんでしたっけ …^ ^メ
紙でできた笛 !? …^ ^メ
昔の玩具を思い出してしまいました 。
せんぶり 【千振】
リンドウ科の越年草。乾いた丘陵地に生える。茎は高さ約25センチメートルで紫色を帯び、広線形の葉を対生。秋、枝頂に紫の線条のある白い花をつける。この時期に引き抜く。全体に苦みが強く、乾燥したものを当薬(とうやく)といい、煎じて健胃薬とする。和名は千回振り出してもまだ苦いという意。医者倒し。〔「千振引く」は [季]秋〕
大辞林 第二版より
こうや-ぼうき かうやばうき 【高野▼箒】
キク科の落葉低木。雑木林などに生える。枝は細く、よく分枝し、卵形の葉をまばらにつける。秋、枝頂に白色の頭花を一個ずつつける。枝を刈って箒を作るのでこの名がある。古名タマボウキ。
大辞林 第二版より
2006年10月16日 (月)
道端のちいさな秋
クルマバナ(シソ科)車花
トウバナに似ているお花と思って調べてみましたらやはり同じ、トウバナ仲間でした。
可愛らしい名前ですね。
トウバナ (←クリックどうぞ)
もうすこしで踏みつぶしそうになりました。
小さな小さな赤い実が可愛らしい。
アレチヌスビトハギ(マメ科)荒地?盗人萩
今まで木とばかり思っていました。多年草なのです。豆果はやっかいなひっつき虫ですがお花はこんなにかわいい。
イタドリも秋の実りをむかえています。
撮ったのはお昼ころです。
すでに種がいっぱい付いていました。
来年用に種をちょっと拝借しちゃいましたが…
突然ですがこれはナツフジの豆果です。
長いのは15~6cmもありました。
ナツフジの花 (←クリックどうぞ)
ノアズキ(マメ科)野小豆
別名はヒメクズ。
小豆の花に似ているそうです。
どんな豆果になるのか楽しみです。
すぐそばに小さな可憐な花が咲いていました。
ナス科のお花です。
アメリカイヌホウズキかテリミノイヌホウズキのどちらかですが決定的な違いはよく分かりません。どちらにしてもイヌがついていますから、ま、たいした違いはなさそうにおもいます…(宿題です)
キツネノマゴの間にブドウ科のヤブガラシ。
つる性の多年草。
他の植物におおいかぶさり、それを枯らしてしまうことからヤブガラシの名がついたそうです。
2006年10月15日 (日)
ツリガネニンジンとイヌタデとツユクサと。
暦をみましたら、中秋の名月から、はや一週間以上もすぎてしまいました。新鮮朝撮りだけがとりえのわが散歩道の花たち、しばらくお呼びがかかりませんでしたので少々ツムジを曲げているようです。
丘陵地では普通に見られるツリガネニンジンですが
わが散歩道では貴重な主役級のお花なのです。
ツリガネニンジンを見ずして秋は語れず …!
(ヨイショしすぎ!?)
冷汗?! いえいえっ朝露です。
ベルの音が聞こえてきそうでしょ。
えっ、聞こえてきません?
・・・・・・
やっぱり、時すでに遅しですか~^^;
花はアサガオのように短命ですが、茎の下部で盛んに枝分かれし逞しく増えていくのだそうです。
☆イヌタデ(タデ科)犬蓼
古くからアカマンマの呼び名があって、子供達のままごと遊びで親しまれています。
2006年10月 4日 (水)
ワレモコウとヒヨドリバナ
山萩につづいて今年はワレモコウも何故か沢山咲いています。
雑草に紛れてつい見過ごしてしまいそうなお花ですが、秋景色には欠かせませんね。
ホソヒラタアブは朝食に夢中のようです。
指先をホンの近くにもっていってもぜんぜん振り向いてもくれない。
ワレモコウの花は花びらは無く萼片なのだそうですが花穂の上から下へと咲いていくようです。
こっちのほうが甘~いぞ♪ なの~。
ヒヨドリバナ キク科 多年草
ヒヨドリが里に来て鳴くころ、花が咲くことから名付けられたそうです。
ずーっと、秋の七草のフジバカマとばかり思い込んでいました。
フジバカマは上部以外の葉が3深裂していて、少し光沢があるらしいのです。
【▼吾▼亦紅/▼吾▽木香/我▽毛香】
バラ科の多年草。
山野に生える。葉は羽状複葉。夏から秋、高さ約80センチメートルの花茎を立てて上方で枝を分け、それぞれの枝先に暗赤色楕円形の小さい花穂をつける。根茎は黒褐色で太く、漢方で地楡(じゆ)と称し薬用とする。[季]秋。
大辞林 第二版より
2006年10月 2日 (月)
ヤマハギとヒガンバナ
気がつけばもう10月になっていました。これはいけないしくじった !!!
ウサギさんではありませんが、いまだ夏山登山モードままでは、散歩道の花たちに愛想をつかれるところでした。
ヤマハギ(山萩)マメ科 落葉低木
今年は例年になく見事です。
萩の下にもぐって撮ってしまいました。
もうダメかなっと思っていたヒガンバナも待っててくれましたっ。
ヒガンバナはマンジュシャゲとも言いますが、私は彼岸花のほうが季節感があって好きです。
稲刈りもまだされていなくてラッキー!
【彼岸花】 ヒガンバナ科の多年草。
田の縁(ふち)や川岸に群生。秋の彼岸の頃、高さ約30~50センチメートルの花茎の頂に赤色の花を一〇個内外つける。花被片は六個で強くそり返り、雄しべは長く目立つ。花後、線状の葉が出、翌春枯れる。鱗茎(りんけい)は有毒だが薬用にする。曼珠沙華(まんじゆしやげ)((まんじゆさげ))。死人(しびと)花。捨て子花。葉見ず花見ず。[季]秋。
大辞林 第二版より
2005年11月30日 (水)
2005年11月27日 (日)
この木なんの木-1
この木、なんて木かな?
幹が太くって、樹形が面白い。
象が立っている?
写真をクリックすると少し拡大できます。
樹肌には点々と3~5cmぐらいの白い円形の模様があります。葉をアップで撮ってみようとズームしてみたのですが、とても高いところにあって、私のデジカメでは及ばなくて残念! しかたなく下に落っこちていた5~6cmの長楕円形の枯葉を一枚、家に持ち帰って押し葉にしたのですが・・・あの時、お掃除されていた住職さん?に勇気出して聞くべきでしたわ。
この気になる木、モミジの向こう側に隠れています。
別の場所でもこの木を見っけ!
太い幹はモミジの幹ではありませんよ。
じつはこの気になる木は兵庫県三田市尼寺(にんじ)の花山院にあります。今まで何回も訪ねていますが、紅葉の美しさにばかり目がいってたようでまったく気がつきませんでした。
花山院で親しまれる菩提寺は白雉2年(651年)法導仙人によって開かれたと伝えられ、後に花山天皇が隠棲にはいられ晩年を過ごされた寺院。花山天皇のあとを慕ってこの地にやってきた十一人の女官たちは女人禁制の山上には登ることが許されず止むなく尼となって山の裾にすむことになりました。
この地が「尼寺(にんじ)」の地名で呼ばれる所以です。
∞ 追記 2006.12.4∞
翌年の秋、紅葉を見に行ったとき、住職さん?がまたお掃除されていましたので、思いきって伺ってみました。⇒2006.12/2の記事です。
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